【2024年度共通テスト数学】大学入試を解いてみて感じたこと。高校入試にも影響するのか。

高校入試

出題内容

数学ⅠA

問題番号分野出題内容
1数学Ⅰ不等式・三角関数
2数学Ⅰ二次関数・データの分析
3数学A確率
4数学An進数
5数学A平面図形
※大問1,2は必答問題、大問3,4,5から2題選択

出題形式は昨年と同様。

数学ⅡB

問題番号分野出題内容
1数学Ⅱ対数関数・整数
2数学Ⅱ微分・積分
3数学B統計
4数学B数列
5数学Bベクトル
※大問1,2は必答問題、大問3,4,5から2題選択

出題形式は昨年と同様。
第1問[2]では、現行課程では初めてとなる整式の除法についての問題が出題されていました。

誘導問題が出題されるか

昨年と比べて文章量が増えた。誘導がついた問題を解かせたあとで、設定を少し変えたものを考えさせる問題が例年より多く出題されていました。

誘導問題とは、(1)や(2)で解いた答えが(3)を解くために必要だったり、解きやすくしてくれたりする問題のことです。

そのような誘導問題が例年より多く出題されたことから、高校入試にも影響する可能性がありそうです。
実際に神奈川県公立高校入試の大問4で出題される関数の問題では、(ア)(イ)(ウ)が誘導問題であることが多いです。大問5,6にも誘導問題が採用される可能性もありそうです。※年によって誘導問題のときがあります。

選択肢が文章

解答形式は選択だが、選択肢が文章になっているものがいくつか出題されていました。

実際の問題

■ 数学Ⅰ

■数学B

こちらも高校入試にも影響される可能性があります。既にデータの分析の分野などでは選択肢が文章になっています(神奈川県公立高校入試)

穴埋め問題等でも選択肢が文章になることがあるかもしれません。
そのため、計算ができるだけではなく、「なぜこの計算をするのか」「証明問題などで、なぜこの文言が必要なのか」きちんと言葉で説明できるように理解をする必要があります。

たまに証明問題を説明してもらうときに、「”ここ”と”ここ”が同じ長さで~」「”これ”と”これ”を合わせると~」と指示語を使う子が多い印象があります。そこをきちんと「平行線の錯角は等しいので、∠ABC=∠DEC」「OPは共通な辺」などと数学の言葉で説明ができる力をつけていきましょう。

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