過去問以外に何をやる?神奈川県入試、直前期の勉強のおすすめは追検査!

高校入試

いよいよ、神奈川県公立高校入試の検査日まで3週間ほどになりました。今週は出願も控えているため、緊張感が増してきている人もいるのではないでしょうか。

この記事では、直前期に過去問をすべて解き終えて、「まだ演習問題を解きたいけど何をすればいいのかわからない」という人のために書いています。参考になれば幸いです。

追検査がオススメ

ここでは市販の過去問6年分がすべて終わっていることを前提にお話しします。過去問6年分が終わっていない人はまずそちらを優先してください。過去問6年分は2周くらい解いておけると良いと思います。(直前期なので、この記事を見て無理に2周する必要はありませんが、これを夏ころに読んでいる人がいれば、ぜひ2周する計画を立ててください。)加えて、今まで受けた模擬試験はもう一度解いておけると最高です。

さて、前提は伝えたので本題に入ります。過去問が終わって、初見の演習問題を解きたいという人には追検査がオススメです。追検査はインフルエンザなどのやむを得ない理由で学力検査を受験できなかった受験生のうち、希望者が受けることのできる試験です。

本試験と同じ見た目で、教科・年度によって若干の傾向変化はありますが、かなり質の高い問題がそろっています。

追検査の難易度は

年によって、本試験との難度差はまちまちですが、おおむね問題ありません。本試験と同等だったり、少し難しかったり。県教育委員会の作問担当の先生もそこまでの難易度調整は難しいようで、少し本試験と差がある年もあります。受験者がそこまで多くない試験だからか平均点なども公表されていません。そのため肌感覚にはなりますが。

ただ、近年の入試問題で明らかに難しすぎる、簡単すぎるという追検査の問題はありません。なにより、模試と違って本番の入試と同じ組織(神奈川県教育委員会)によってつくられている問題なので、受験まで時間があるなら、解かない手はないですよね。

うちの塾生でも、通常授業にプラスして特別授業を組み、本番を想定して解いてもらっています。

優先すべき教科は?

この記事を読んでいる人は、入試のこり1か月からそれよりも短い時間しか残されていないという人でしょう。無理にすべての教科の追検査を解き切ろうとして、欠けてる知識のインプットの時間を圧迫してしまっては本末転倒です。

優先してほしい教科は、英語国語数学です。時間配分、解く順番、時間がかかりすぎたら問題を飛ばして後回しにする判断など、戦略的な部分が重要になる主要教科です。

理科と社会は、志望校との学力差や学習状況によっては、単元を絞って集中的に演習する必要がある場合もあります。

解説がないのが難点

ただ一つ、取り組む際に注意してほしいことがあります。解説がないというのが、追検査を解くときの難点です。もちろん、解答や採点上の注意(採点基準)は公表されています。

大手学習塾では、追検査の解答解説も教科の専門チームのようなところで作成されているでしょう。また、授業のテキストにすでに組み込まれているという場合もあるかもしれないですね。

自分で勉強をするとなった場合には、わからない問題は教科書などで調べて、それでもわからない問題は指導してくれる人に質問できる環境を整えておくことが必要です。数学などは、何を見てもどうしてその答えを導けるのかわからないという場合もありますからね。

ちなみに、当塾ではオリジナルの解答解説を作成して、受験生には配っています。入試直前の演習で解いてそのまま放置なんてありえません。学校の先生や塾の先生に頼りながら、取り組むようにしてください。

どこから入手するのか

追検査は、過去3年分は神奈川県のHPからダウンロードできます。上に書いた、模範解答や採点上の注意も同様にダウンロードが可能です。3年以上前のものは閲覧できないので、学校の先生や塾の先生に頼んで見せてもらうと良いでしょう。2018年度入試から追検査という制度が始まったため、2024年度入試直前の今、最大で6年分の追検査を解くことができます。

そこまで手が回らないという人や、そもそも入手方法がないという人は、まずは直近の3年分をダウンロードしてみてください。来年以降の受験生やその保護者の方は、今のうちに、令和3年度の追検査はダウンロードしておくことをお勧めします。

※下記のリンクから閲覧できます。

まとめ

今回の記事では、神奈川県高校入試を受験する直前期の中3生に向けて、追検査を解くことをお勧めしてきました。冒頭に書いた通り、優先順位はあくまで本試験の過去問を市販されている直近6年分解くことです。

①市販の過去問6年分
②これまでの模試の復習
追検査(英数国3科を優先)

そのうえで余力のある人は是非、追検査にトライしてみてください。1月の模試が終わった後の最終確認にぴったりの良問がそろってます。

残りの期間、一日一日を大切にやり切りましょう!

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