「図形の問題が苦手で、どう教えたらいいかわからない…」 そんな保護者の声をよく耳にします。
図形の得意・不得意は「生まれつきのセンス」ではありません。
前回のブログでは「手を動かして具体的に考える」ことについてお話ししました。
今回は小学生のうちに鍛えておきたいことをお話していきます。
小学生のうちに鍛えておくべきのは、頭の中で図形を理解し、操作できる力です。
図形のセンスとは「空間をイメージする力」です。
図形の得意な子は、紙に書かれた図をただ見るだけではありません。
・三角形や四角形の面積の関係を頭の中で思い描く
・立方体の展開図から、どの面が上にくるかを想像する
・線対称や回転のルールを頭の中で整理して理解する
こうした「目に見えない形を頭の中で操作する力」が、図形センスです。
頭の中での図形力は、次のような方法で育てられます。
・問題文から図をイメージする訓練
→図を描かずに「文章だけで形を思い浮かべる」練習をする。
・比較して考える
→「この三角形はあの三角形の半分の大きさ」など、関係性を頭で整理する。
・パズルや図形クイズで推理する
→「どの面が上になるか」「どの図形が隠れているか」を頭で考える。
・図形の性質を言葉で説明する
→「正方形の対角線はなぜ等しい?」を自分の言葉で説明する。
これらは手を動かさなくてもできる学習で、論理的に考える力やイメージ力を伸ばします。
中学になると、図形問題は抽象化されます。
ここで差が出るのは、頭の中で図形を動かして考えられるかどうかです。
小学生のうちに、図を描かずに「形を思い浮かべる力」を鍛えておくと、 公式の意味や面積・体積の感覚を理解するスピードが格段に上がります。
図形のセンスは「手を動かす力」だけではなく、 頭の中で形をイメージし、関係を理解する力で決まります。
小学生のうちに、 図を頭に描く練習、図形の関係を言葉で整理する練習、パズルやクイズで推理する練習を繰り返すことで、中学以降の図形力は大きく伸びます。
ホタル塾では「描かなくても考える力」も育てていきます。
「算数の基礎をしっかり固めたい」「苦手を早めに克服したい」など、 お子さまの学習についてのご相談はお気軽にお問い合わせください。
小学生(特に低学年)のうちから、しっかりと計算力や文章題への対応力を身につけ高学年、そして中学進学後に向けて早め早めに習慣付けたトレーニングをしていきます。
小学校高学年のお子さんも、今からでも全く遅くありません。少しでも計算に不安のある方はぜひ公式LINEよりお問い合わせください。
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