【中学生・集団指導】中学2年生がつまづきやすい図形分野のポイント①|相模原・上溝の集団指導塾ブログ

query_builder 2025/09/30
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中学2年生がつまづきやすい図形分野のポイント①


【1】平行線と角

平行線と角の学習では、対頂角・同位角・錯角を使って角度を求める問題が中心です。


ここには三角形や四角形が組み合わさった複雑な問題も含まれます。


よくある誤解 「同位角と錯角は等しい」  

→これは条件が抜けているため誤りです。


正しい理解 「“2直線が平行であれば”同位角と錯角は等しい」


さらに逆の考え方として 「同位角または錯角が等しければ、その2直線は平行である」ということも覚えておくと、証明問題で強い武器になります。


ここでつまずく理由は、図を見たときに「なんとなく平行っぽいから」と見た目で判断してしまうことです。


実際には「平行に見えるけれど平行ではない」問題や、「平行に見えないけれど実は平行」な問題も出題されます。


学習のコツ として、「条件つきの等しさ」として理解することが大切です。

→「平行だから等しい」「等しいから平行」と常に前後の関係を意識できるようになると、証明の考えにも役立ちます。


見た目ではなく、根拠で判断しましょう。

→「同位角が等しいから」「錯角が等しいから」と説明できるかどうかを確認。


証明の準備になると考えて取り組みましょう。

→「なぜ平行なのか」を言葉で説明できる練習をしておくと、今後の証明がスムーズになります。


この「条件をすっ飛ばさない意識」さえ持てれば、平行線と角の単元はぐっと理解しやすくなります。



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