中学1年生の数学の授業で「素因数分解」について学びました。
1学期の定期試験でも範囲になる単元です。今回は、素因数分解で使える「倍数判定法」についてご紹介します。※証明は省略します。
■1の倍数
整数であれば、1の倍数です。
■2の倍数
一の位が偶数(0,2,4,6,8)であれば、2の倍数になります。
(例)634、1078、2937194
■3の倍数
各位の和が3の倍数であれば、3の倍数になります。
(例)5847→5+8+4+7=24(3の倍数)なので、5847は3の倍数だとわかる。
■4の倍数
下2けたが4の倍数であれば、4の倍数になります。
(例)3752→下2けたの52(4の倍数)なので、3752は4の倍数だとわかる。
■5の倍数
一の位が0か5であれば、5の倍数になります。
(例)1970、30985、7263825
■6の倍数
2の倍数かつ3の倍数であれば、6の倍数になります。
(例)5712→一の位が2(偶数)なので、5712は2の倍数。5+7+1+2=15(3の倍数)なので、5712は3の倍数。2の倍数かつ3の倍数なので、5712は6の倍数だとわかる。
■8の倍数
下3けたが8の倍数であれば、8の倍数になります。
(例)93584→下3けたの584(8の倍数)なので、93584は8の倍数だとわかる。※実際は、2で3回割った方が早いし楽かも…
■9の倍数
各位の和が9の倍数であれば、9の倍数になります。
(例)2025→2+0+2+5=9(9の倍数)なので、2025は9の倍数だとわかる。
■11の倍数
各位を交互に足し引きした結果が0か11の倍数であれば、11の倍数になります。
(例)39237→+3ー9+2ー3+7=0なので、39237は11の倍数だとわかる。(※39237=11×3567)
(例)107330916→+1ー0+7ー3+3ー0+9ー1+6=22(11の倍数)なので、107330916は11の倍数だとわかる。(※107330916=11×9757356)
以上が、素因数分解で使える倍数判定法です。7の倍数に関しては難しいので割愛しました(実際、7で割ってみた方が早い)。
特に、3の倍数の判定法は覚えておきましょう!意外と知らなかった人が多いと思います。判定の仕方も簡単ですので、4けた以上になると使った方が断然速いです。
ぜひ、定期試験や高校入試でも活用してみてください。
こういったお話も、授業内でしていきます。体験授業のお問い合わせなど、公式LINEからお気軽にお問い合わせください。
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