今回の記事では、2025年度入試特色検査の問4と問6を解いてみて感じたことを書いていきます。
共通選択問題の問1と問2、相模原高校が採択した問3と問5はこちらの記事をご覧ください。
問4 言葉遣いと立体を題材にした問題
(ア)資料から読み取れる内容を、指定された語句を使いながら文の穴うめをする問題です。実際に、正しい言葉遣いを知っておく必要があるわけではありません。この問いは資料を正しく読む力と逆説を表す接続詞の知識があれば解ける問題でした。
(イ)(ウ)この2問は空間図形(立体)を扱った問題です。共通して言えることは、空間図形のイメージが上手くできない人、苦手な人は難しかったかと思います。(特にアのⅱ)
(ウ)あみだ遊びで、どのように装置が動いていくのかをイメージする力+その結果をまとめる力が必要になる問題です。そこができたうえで、場合の数を考えていかなければなりません。正しくイメージができていれば、その後の場合の数を求めるのは難しくはなかったです。
問6 川を題材にした問題
(ア)資料から読み取れる内容を指定された文字数で会話文の穴うめをする問題です。理科と社会の知識が必要な問題でしたが、難しい知識は必要としてなく、資料から読み取れる内容を会話文の流れをに当てはめる力があれば解ける問題でした。
(イ)知識という知識は必要としてなく、どの向きに水が流れていくのかを正しくイメージしたうえで、それにあてはまる図を選択すれば解ける問題でした。
(ウ)こちらの問題も資料の読み取り問題でした。結果論ですが、理科や社会で学ぶ内容なので、知識だけで解けた人もいたかもしれません。ただ、知識としては正しいけども、今回の資料からは読み取れない可能性もありますので、資料を読んでから問題を解きましょう。
(エ)理科(pH)の知識も必要でしたが、そこは当たり前に持っている知識として、この問いも資料(グラフや表)を正しく読み解いていく問題でした。グラフの複雑性から、見た瞬間「難しそう…」と感じた受験生も少なくなかったと思います。
(オ)この問題は(ⅰ)は細かく計算をせずに感覚で解けてしまった人もいたかと思います。(ⅱ)から考えていくことで、(ⅰ)の問いもイメージしやすくなったかと思います。内容はバリバリの数学で、相似や三平方の定理で線分の長さを求めていく問題でした。「最短距離は直線」というやり方を、今回の問題にうまく落とし込んで解き進めていきますが、相似な図形を見つけるのが少し大変だったかなと思います。
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