【神奈川県入試】倍率の考え方。倍率が変わるとボーダーは変わる?

query_builder 2025/01/28
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今回は倍率についてです。


神奈川県全体の倍率がだいたい1.2倍くらいです。ただ、一部の高校に人気が集まり、横浜翠嵐高校のような人気難関校では倍率が2倍近くになることがあり、反対に通いづらいなどの要因で人気の集まらない高校では倍率が1.0倍を下回ることもあります。


トップ校を除けば、1.3倍を超えると少し高いかなという感じ。反対に1.2倍を下回っていると、ある程度入りやすいというところでしょうか。


当然、倍率が高くなればその分合格のボーダーラインは上がり、倍率が前年度よりも低くなれば、その分ボーダーは下がることにになります。


よく言われる法則があるので確認しておきましょう。

倍率が0.1倍あがると、ボーダーが10点上がる。

倍率が0.1倍下がると、ボーダーが10点下がる。


これが、多くの学校に当てはまります。(入試難易度が変わればボーダーラインは変わります。)


ただ、そもそも毎年高倍率になる人気校で倍率が0.1倍動いたとしても、ボーダーラインが大きく動くということはあまりありません。


志願変更を視野に入れている人は参考にしてください。


志願変更をするつもりがない人は、倍率を気にするなとは言いません。気になって仕方がないのも十分理解できます。ちらっと見て、「そうなんだ」と思ったら、すぐに机に向かいましょう。倍率を見たら何をやるのか、机の上に教材を準備してからチェックするくらいでもいいかもしれません。


志願変更を視野に入れたうえで出願した人は、落ち着いて周りの人と相談するようにしましょう。



定員が300名のところに1.2倍の倍率が集まれば、60人の不合格者が出るわけです。そう考えると、身震いしますよね。不安になるのもわかります。


ただ、そこで不安になったからと言って現実から逃げてはいけません。360人のうち、300位以内に入ればいいわけです。不安を打ち消すためには勉強するほかありません。



気になる倍率。志願変更を考えていないなら、確認してすぐに勉強しましょう。それが不安をかき消す最善の方法であり、合格に近づく唯一の方法です。

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