これまで同じように受けてきた模擬試験も、12月や1月になると緊張感が変わってきますね。
今回は入試当日にベストパフォーマンスを発揮できるように、練習試合である模擬試験の持ち物と注意点を確認していきます。
1.持ち物
一覧にまとめました。一つずつチェックしてみてください。
・上履き ※会場によって異なるので要確認。 ・受験票 ・鉛筆,シャープペンシル ※使えるものを2本以上用意しましょう。 ・消しゴム ※2つは用意しましょう。 ・腕時計 ※アップルウォッチなど通信機能があるものは禁止。また、計算機能や辞書機能があるものも禁止。 ・軽食 ・飲み物 ・休み時間に確認する教材 ・マスク ※汚れたとき用に必ず予備も。 ・カイロ ※冬の朝は冷えます。手がばっちり動くように。 ・メガネ ・常備薬 ・上着 ※温度調節できるものをオススメ。 ・靴下 ※雨や雪でぬれたとき用。 |
入試本番はこれらに加えて、模擬試験の時などで必要だと感じたものをもっていくようにしましょう。
集合時間の20分前~30分前に到着しておけば大丈夫です。
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2.過ごし方
・到着したら、トイレの場所を確認しておきましょう。休み時間にスムーズにトイレに行くことができますし、場所がわかっているだけでも安心感があります。
・その後は、試験監督から声がかかるまでは机でゆっくりと教材に目を通しましょう。この時間で何かを覚えるというよりは、目を慣らすという目的と、心を落ち着かせるという目的があります。
・そのため、教科に一冊ずつでいいのでお気に入りの教材をもっていくようにしましょう。やりこんだぼろぼろのテキストがそれまでに出来上がっていると良いですね。
・友だちと一緒に行くという人もいるかもしれませんが、可能な限り辞めた方がいいです。これは模擬試験だけでなく、入試当日も同じです。
・そして、教科と教科の間の時間に絶対にしてはいけないことが答え合わせです。「あの問題、簡単だったね」なんて声が聞こえてきたらすぐにシャットアウトしましょう。とにかく次の教科に集中です。
・問題を解いている最中には、終了後に自己採点ができるように可能な限り問題用紙に自分の答えを控えておくようにしましょう。ただ、答えを写すのに時間がかかって解答時間が無くなるということは避けましょう。国語の記述問題などは無理に写さなくても大丈夫です。
模試のポイントは、「いかに入試当日に近づけられるか」です。模試は入試のように、入試は模試のように。
実際の入試で準備した成果をしっかりと発揮できるように、模擬試験も有効活用してきましょう。
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