「かなづかい」を確認!中学1年生、2学期の内容の先取りで竹取物語を扱いました。

query_builder 2024/08/26
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相模原市の小中学校では、本日(8月26日)から2学期が始まりましたね。


中学生は1年生と3年生が通常授業初回でした。中学3年生は、カリキュラムがすべて終了した英語は長文読解の演習。数学は引き続き相似な図形を扱っています。


中学1年生は学校で初めて古文に触れることになるので早めに授業で扱いました。題材は「竹取物語」です。日本人なら誰もが知っているかぐや姫の物語ですね。


中学1年生で習うこの単元では、物語の内容はもちろん大切なのですが、歴史的かなづかいと現代かなづかいに直すという力が、テストの点数に大きくかかわってきます。


例えばこんな問題。

次の傍線部を現代かなづかいに直しなさい。    
A 何も言ず   
B 問かける   
C 思

語の先頭ではないハ行は、は→わ、ひ→い、ふ→う、へ→え、ほ→おに直すというルールがあります。こう言った、古文を読むときのかなづかいの決まりがあるため、本日の授業で扱いました。


上の例題の答えはそれぞれ、

Aいわず Bといかける Cおもう です。


古文は現代の日本語とのつながりも多いので、共通点に触れながら授業を進めていきます。普段使っている言葉の思わぬ語源に気づいたりして、「はっ」という表情になっている子もいました。

ただ、そうは言っても、古文はいつも触れている現代の日本語とは異なる部分も多いです。そういう面では、外国語を学ぶのと似ているかもしれません。そのため、英語の授業のように、音読しながら理解を深めていきます。


ここで正しいかなづかいのルールを身に着けておくと、中2・中3になっても繰り返し出題される古文の定期試験対策が楽になります。もちろん、2学期の定期テストに向けての内容ですが、中2・中3になってからの定期テスト、内申点、その先の入試も見据えて普段の授業を行っていきます。


夏休みも終わってしまいましたが、また2学期も一緒に頑張っていきましょう!







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夏に身に着けた学習習慣をキープできるか。9月のテーマですね。始業式がある最初の週が勝負です。

行事も目白押しの2学期ですが、オンとオフのメリハリをしっかりつけて学べる人を目指しましょう!

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