中3国語の教科書に登場。「握手」ルロイ修道士から学ぶ、量に押しつぶされそうなときの課題解決法。

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「仕事がうまくいかないときは、この言葉を思い出してください。『困難は分割せよ。』あせってはなりません。問題を細かく割って、一つ一つ地道に片づけていくのです。ルロイのこの言葉を忘れないでください。」

井上ひさし『握手』

こんにちは。ホタル塾文系担当の中島です。今回は中3国語の教科書に掲載されている、「握手」という題材のとある一文についてです。

ルロイの言葉「困難は分割せよ」

「握手」は光村図書と三省堂の中3国語の教科書に掲載されている文章です。

「困難は分割せよ」

ルロイ修道士のこの言葉を聞いて、「わたし」はまるで遺言を聞くために会ったようなものではないか、と思うわけです。

困難は分割せよ。大事な教訓ですね。もともとはフランス生まれの哲学者であるデカルトの言葉です。大人になると、この言葉の重要さを身にしみて感じますね。

仕事というのはその日だけ頑張ればよいものではありません。向かう目標を決めて、いつまでにやり切るのかを決めたうえで、今日何をするのかを具体的にしていく必要があります。

勉強も全く同じですね。

その日に与えられた課題をこなすのも大切なことですが、この先もずっと続いていく勉強では、自分で目標と期限を設定して、そのうえで今日は何をするのかを考えて動けるようになることができる人を目指してもらいたいです。

ゴールデンウィーク課題についての記事でも書きましたが、提出期限が先の課題をこなす方が、提出が翌日に設定された課題を仕上げるよりも難しいです。量が多いとそれだけで面食らってしまうということも、初めのうちはあるかもしれません。

やるべきことの圧倒的な量に手が止まってしまいそうになる時も、細かく区切って、できるところから手を付けて行くとだんだんと量が少なくなります。終わりも見えてくるのでモチベーションも上がってくるものです。


「困難は分割せよ」

日々の勉強でも大切にしていきましょう。

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