ゴールデンウィーク課題は4月の総復習。ひとりひとりの現状に合った課題を渡しています。 | 塾は神奈川県、相模原の実績豊富なホタル塾 | ブログ

こんにちは。ホタル塾文系担当の中島です。当塾では、4月28日（日）～5/5（日）は休講期間とさせていただいています。

連休最終日には、一人一人に連休課題を渡して、休み明けの提出としています。塾によって、大量の課題を出すところもあれば、連休は一切課題を出さないところなど様々あると思いますが、当塾は比較的量は多い宿題を課しています。

この記事では、その内容と狙いについて紹介していきます。

ゴールデンウィーク課題の内容

ゴールデンウィーク課題の中身は人それぞれ変えてありますが、基本的には4月に学校で学習した内容の復習です。塾の授業は若干の先取りになっているので、春期講習で学習した内容も多少含まれています。

5月末から1学期の定期試験対策に入ります。文武両道を目指す中学生は忙しく、定期試験対策が部活動やクラブ活動の大会とまる被りすることも多いです。また、中学3年生は修学旅行も入ってきます。

目の前の行事や部活動能すべてに全力で取り組み、楽しんでほしいのですが、それらは当然、勉強する手を緩める言い訳にはなりません。

だからこそ、塾の授業がストップする連休に4月までの内容の復習をしてもらっています。少しでも6月の定期試験対策の負担が減るように、テスト対策を先取りしているイメージです。

ひとりひとりの学力状況を見ながら、同じ中学校の同じ学年の子に対しても微妙にページ数を変えています。

塾に通っていない子向けに、以前このような記事を書きましたが、通ってくれている子に向けてはこちらから一冊の冊子にして課題を渡しているということです。

中長期の課題は難しい

当塾に通っている生徒は、宿題をしっかりこなすようになっています。ごまかすような状況が続いていると、たまにガツンと指導しますが、遠回しに「嘘やごまかしはやめよう」と伝えていくと、できなかったところはできなかったと正直に受け入れるようになります。

提出が数日後の課題はそこまで難しくないんです。しかも、週に2～3回顔を合わせているので、勉強のことが頭の中から抜けてしまうということもありません。

しかし、今回の連休のように、10日近く顔を合わせないで、宿題の進捗確認の声掛けができないとなると、課題をこなす難度は大きく上がります。1か月単位の長期課題だともっともっと、難度は高くなります。

大人でも、締め切りまでの期間が長いとついつい先延ばしにしてしまいますよね。結局、前の晩に急いで終わらせた経験がある人も多いと思います。

今回の課題も、おそらく終わらせることはできると思います。量はそれなりにありますが、長期というほどの期間ではない上に、すべてが塾と学校で2回学習している単元なので。

ただ、どこまで計画的に終えられたかは人によってかなり差が出そうです。そのあたりを連休明けに振り返って話をしようと思っています。

当塾に通っている生徒は、宿題をしっかりこなすようになっています。ごまかすような状況が続いていると、たまにガツンと指導しますが、遠回しに「嘘やごまかしはやめよう」と伝えていくと、できなかったところはできなかったと正直に受け入れるようになります。

提出が数日後の課題はそこまで難しくないんです。しかも、週に2～3回顔を合わせているので、勉強のことが頭の中から抜けてしまうということもありません。

しかし、今回の連休のように、10日近く顔を合わせないで、宿題の進捗確認の声掛けができないとなると、課題をこなす難度は大きく上がります。1か月単位の長期課題だともっともっと、難度は高くなります。

大人でも、締め切りまでの期間が長いとついつい先延ばしにしてしまいますよね。結局、前の晩に急いで終わらせた経験がある人も多いと思います。

今回の課題も、おそらく終わらせることはできると思います。量はそれなりにありますが、長期というほどの期間ではない上に、すべてが塾と学校で2回学習している単元なので。

ただ、どこまで計画的に終えられたかは人によってかなり差が出そうです。そのあたりを連休明けに振り返って話をしようと思っています。

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おわりに

上にも書いた通り、人それぞれ微妙に課題の内容を変えているのでかなり準備には時間がかかりました。生徒たちにとっては、重たい課題かもしれませんが、顔を合わせない連休中にどのように勉強習慣を保てたのか。はたまた全く机に向かわなかったのか。保護者の方と連携をとりながら、振り返りもしっかりと行っていきます。