【勉強法】点数が伸び悩んでいる人必見。定期テスト(一斉テスト)で点数を上げるコツ。

query_builder 2024/04/24
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以前、NG勉強法についてお話をしました。今回は点数を上げるコツをご紹介していきます。点数が伸び悩んでいる人は必ず読んでください。

点数を上げるコツを知る前に、まずはNG勉強法を行っていないかチェックしてください。


スタートダッシュ

定期テスト(一斉テスト)の点数が伸び悩んでいる生徒の多くは、とにかくテスト勉強を始めるのが遅いです。多くの中学校がテスト範囲はテスト2週間前に配布され、そこからテスト勉強を開始する生徒が多いです。正直それでは遅いです。

試験勉強は3週間前から開始しましょう。

順番

テスト2週間前からはテスト範囲表をもとに勉強を開始しましょう。

この期間で主要5科目を数学(1日目/6日目)→英語(2日目/7日目)→理科(3日目/8日目)→国語(4日目/9日目)→社会(5日目/10日目)のような順番でテスト範囲を2周終わらせましょう。(※1日1科目に絞る)※11日目~13日目は不安な科目や特に点数を伸ばしたい科目を勉強するなど、調整日です。

数学のような理解系科目は時間が経っても忘れづらいですが、社会のような暗記系科目は時間が経つにつれ忘れてしまうことが多いです。そのため試験に近い日程に暗記系科目の勉強を行うとより効果的なので、このような順番で勉強をしましょう。

各科目の細かな勉強法も紹介していますのでご覧ください。

学校ワーク・教材

定期テスト(一斉テスト)は学校ワーク・教材から出題されることが多くあります。中には、そっくりそのままワークの内容が出ることもあります。そのため、まずは学校ワークを完成させましょう。
ワークを完成させるとは以下のことを言います。ただ、提出物として終わらせることが完成ではありません。

Ⅰ:1周目で「わからない問題」「わかる問題」の仕分け
Ⅱ:2周目で「わからない問題」だけを重点的にチェック
Ⅲ:3周目はテスト直前に「不安な問題」のみチェック

3周もしなくちゃいけないの?そんなに時間が取れないよ。と、思った人もいるでしょう。1周目のワークの進め方(提出物の完成)について紹介していますのでご覧ください。

こまめに行う

点数を上げるには、「できない問題」を「できる問題」に変えなければいけません。

こまめに行うこと其の壱:学校で習った内容をその日帰ったらすぐに復習をする。
テスト前にまとめて行うのではなく、日々こまめに復習をすることで記憶の低減率を押さえられますしテスト前に心の余裕ができます。

こまめに行うこと其の弐:ワークなどの丸付けをこまめに行う。
先ほど、学校ワークの進め方についてお話ししました。ワークを進めている生徒でこんな子がいました。〈全部終わってから丸付けをする〉この方法は絶対にやめてください。1ページごと、大問ごとなど必ずこまめに丸付けを行ってください。こまめに行うことで、ミスに気が付くチャンスが増えます。できない問題をできる問題に変えるチャンスを自らつぶさないようにしましょう。

こまめに行うこと其の参:休憩をこまめにとる。
こまめに休憩をとりながら勉強を行うポモドーロ・テクニックという方法があります。
ポモドーロ・テクニックは以下の手順で行います。

1.達成しようとするタスクを選ぶ
2.キッチンタイマーで25分を設定する
3.タイマーが鳴るまでタスクに集中する
4.少し休憩する(5分程度)
5.ステップ2 – 4を4回繰り返したら、少し長めに休憩する(15分 – 30分)

こまめに休憩をとることで長時間集中力を維持することができます。
※人によって20分にしてみたり30分にしてみてもよいです。


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