『極める神奈川』国語、改訂版を使ってみて。神奈川県入試対策テキストの話。|相模原・上溝の高校受験塾ブログ

query_builder 2026/08/11
中学生 受験
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塾用教材である『極める神奈川』。


神奈川県の公立入試対策に特化した教材です。調べていくと複数の大手塾でも採用されていて、かなりのシェアを誇ります。


そんな人気教材の『極める神奈川』が2026年夏に改定されました。入試は毎年変わるので、そろそろかなと思い続けて2、3年。やっと改定が入りました。


『極める神奈川』は受験対策教材なのですが、国語に関しては中3夏頃になると習っていないことも特にないため、ホタル塾では国語に限っては夏期講習から使っています。


早速使ってみて、どのように改定されているのかが見えてきました。


一つは、語句問題の差し替えです。近年、神奈川県入試では、熟語の構成や対義語・類義語のような語句問題が、論説文の大問の中で問われます。


ここの部分の対策問題が入っています。改定前にはなかったものです。ただ、問題数はそこまで多くないため、語句の問題についてはこの教材で対策するというよりは、日ごろの漢字練習からその字が持つ意味をとらえる、熟語の構成を意識して意味を理解する、といった地道な勉強を続けるしかないでしょう。


もう一つ、使った箇所の中で見つけた変化は、設問の差し替えです。



10年ほど前の設問形式が消え、ここ数年で出現した新しい設問形式の問題が入っています。


例えば、2026年春の入試では、問四の論説文に「筆者は本文を通して、〇〇についてどのように述べているか。」といった設問が入っています。

これは、傍線部についてではなく本文全体の理解を問う、25年入試からの新傾向の設問です。


『極める神奈川』では、前回の改定から本文には変更がないものの、設問は新しい形式に合わせて改定がかかっています。


最新傾向だけでなく、いろいろな問題に触れていくことも必要ではありますが、それは古い年代の過去問や他県・私立高校の入試問題で賄います。


『極める神奈川』のようなテキストは、神奈川県の典型的な問題への慣れが主な狙いです。


そのため、最新入試の傾向に合わせて作られているというのは非常にありがたいことです。「形式通りだったら、確実に得点できる」という土台作りに使えます。



小説文でも設問に変化があります。




また、まだ授業で扱っていないのですが、大きな傾向変化が話題になった問五も新傾向になり、古文の問題数も1題増えています。


まだすべて触れていないのですが、全体的にはこの改訂は改良だったのではないかと思いながら扱っています。


塾に通っていない方は、メルカリなどを除くと出品されていることもあります。


ただ、最新の改訂版は2026年夏に発売されているということに注意していください。


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