【小学生・集団指導】九九は大事って話―中学生まで見てきて感じる本当の役割―|相模原・上溝の集団指導塾ブログ

query_builder 2026/01/17
小学生
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「九九って、そんなに大事?」


小学校低学年で習う九九。「とりあえず覚えたし、もう大丈夫かな?」 そう思われる保護者様も多いと思います。


でも、実は九九は、あとからじわじわ効いてくる生活習慣のようなものです。できていないとすぐ困るわけではないですが、できている子と比べると、少しずつ差が開いていきます。


いくつか具体例を用いてお話していきます。


具体例①:宿題に時間がかかる理由

たとえば、こんな宿題の中で、「8×7」を計算する場面があったとします。九九がしっかり身についている子は「はい、56!」で終わります。


でも、九九があいまいな子は

・九九の表を見る

・6×7を考えるときに6×1、6×2…と考えてしまう

・4「シ」と7「シチ」、8「ハチ」などの音が似ている数字でつまってしまう


結果、1問は簡単なのに、宿題全体が長く感じるんですね。


「うちの子、宿題にすごく時間がかかるんです…」というご相談の原因が、実は九九だった、ということは本当によくあります。


かけ算のひっ算になってくると、九九の繰り返しなので、より差が出てきます。



具体例②:中学生になってからの意外な影響

中学生になると、計算はこんな形になります。「6x×9」九九ができている子は「6×9=54だから54x」と、ほとんど考えません。


九九が不安な子は「6×1、6×2、…」と止まってしまいます。すると、「数学って難しい・嫌い」「よく分からない」 という気持ちが先に立ってしまいます。


内容が難しいのではなく、土台がグラグラしているだけ、というケースも多いです。


実は、数学ではなく算数でつまづいているケースも多いということです。



具体例③:お料理や買い物にもつながる力

九九は学校の勉強だけのものではありません。

・クッキーを3人に4枚ずつ分ける

・1個120円のお菓子を5個買う


こうした場面で「3×4」「120×5」 がスッと出ると、考えること自体が楽になります。


これは、将来の「考える力」にもつながります。



九九は、勉強をがんばるための下準備なんですね。 今からでも大丈夫です。もし「うちの子、ちょっと怪しいかも…」と思われたとしても、心配はいりません。


・お風呂で一緒に言ってみる

・車の中でクイズにする

・1日5分だけ確認する


それだけでも、九九は少しずつ定着していきます。


さいごに、中学3年生までたくさんの子を見てきて、強く思うのは、 九九ができる子は、勉強でつまずいても立ち直りやすいということです。 「今さらかな?」と思わず、 ぜひ今日から、九九を“お子さんの味方”にしてあげてください。


小学2年生(新小学3年生)向けに「かけ算九九マスター講座」を行います。ご興味ありましたら、下の画像より詳細をご覧ください。

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