【中学生・集団指導】主体的に学習に取り組む態度をアップさせるためにも、意識して取り組むこと3選|相模原・上溝の集団指導塾ブログ

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8月28日(木)から2学期の対面授業がスタートしました。


生徒たちに向けて「2学期は1学期以上に、宿題や課題のチェックを厳しく・丁寧に行っていく」というお話をしました。


これは単に「厳しくする」という意味ではなく、一人ひとりが学習の習慣をより定着させ、自律的に学ぶ力を養ってほしいという意味込めたものです。


特に中学1年生にとっての2学期は、学習面・生活面の両方でとても重要な時期です。 1学期は、中学校生活に慣れることが優先され、授業内容も比較的基礎的なものが中心でした。


しかし、2学期に入ると学習内容は一段と難易度が上がり、抽象的な概念や複数の知識を組み合わせて考える問題も増えてきます。


たとえば、数学では方程式や比例・反比例、英語では文法事項が本格化し、単語量も増えていきます。


これまでの「なんとなくわかる」では乗り越えられない単元が多くなってきます。


また、生活面においても、夏休みを経て学校に慣れたことで、どうしても気持ちに緩みが出やすくなります。これにより、学習への意欲や宿題への取り組みにも差が出やすくなります。こうした時期こそ、しっかりと声をかけ、ペースを整えてあげることが大切です。


そのため、2学期は特に以下の3点を重視していきます。


■宿題や提出物の計画的な実行

その日の宿題はその日のうちに取り組む習慣をつけること。量が多い場合は計画を立て、少しずつ分割して進めることの大切さを伝えていきます。ホタル塾では、「TODOリスト」といって、各自やるべきことをまとめる用紙があります。「TODOリスト」を活用しながら取り組んでほしいと思います。


■提出期限を守る意識づけ

自分で締切を意識し、責任を持って行動する。これは将来の学習や社会生活にもつながる大切な力です。塾としての宿題の提出期限もありますが、自分の中で決めた(計画を立てた)期日を守ることも大切です。


■わからないことを放置しない

難しい単元が増える時期だからこそ、「わからないままにしない」ことを徹底して伝えていきます。宿題をやるときに、‟できなかった問題の答えを写して提出”にならないように、できなかった問題をチェックをして質問をするようにお話をしました。質問をしやすい環境をつくれるように心がけています。


私たちも、宿題や提出物のチェックをより丁寧に行い、生徒一人ひとりの学習状況を把握しながら、サポートしていきます。


保護者様もお子さまの家庭学習の様子や宿題への取り組みを時々見ていただき、「がんばってるね」「計画的にできてるね」といった声かけをしていただけると、本人の大きな励みになると思います。


家庭・塾が連携しながら、2学期を充実したものにしていきましょう。



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