8月18日(月)に小学生イベントを開催しました。
今回のテーマは「やじろべえを作ろう!」でした。
工作をする前に、てこのつり合いについて黒板を使いながら説明をしてから、工作をしていきました。
今回は、発泡スチロールの球に竹串や爪楊枝を刺して、そこに紙粘土で重りとしてつけながら、うまくバランスをとれるように作っていきました。
知識としては、工作前にてこのつり合いについて仕組みを説明していたので、どんなふうに重りをつけていけばバランスがとれるのかは分かったいましたが、実際にやってみるとなかなかうまくいきませんでした。
どうしたらうまくいくのかみんなで考えたところ、2つの案が出てきました。
1つ目は、支えの部分を爪楊枝ではなく、もう少し太めの木の棒などにするとやりやすそう。
2つ目は、紙粘土ではなくビーズなどの形が固定されているものだとやりやすそう。
理科の実験では、うまくできなかったときに「どうすればうまくいくのか」を考えることもとても大切です。
次回の理科実験イベントに向けて、さらにみんなが楽しみながら学べるものを考えていきます。
イベントのご案内は公式LINEでも行っていますので、ぜひ登録をしてお持ちください。
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