【中学生】定期テストが終わった直後!次のテストに向けてやるべきことは?|相模原・上溝の高校受験塾ブログ

query_builder 2025/06/18
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今回の対策では副教科を後回しにしてしまっていたので、次回の対策では1週間前から取り組む。


夜の時間帯に苦手な勉強をすると眠気が来て集中ができないので、昼間に勉強する。


これは、1学期の定期テストを終えた生徒が2学期の定期テストに向けて、今回のテスト対策期間での振り返りを書いたものです。


下の画像は、実際に使っているアンケート用紙です。


この振り返りですが、結果が返ってきあとではなく、試験終了直後に行うのがベストです。


それはどうしてなのか?


実際の項目に沿って確認していきます。

1.テスト対策期間の動きの自己評価

教科別に、今回の定期テストに向けてどれだけ頑張れたと思うかをA、B、Cの3段階で自己評価をしてもらっています。


試験結果が返ってきたあとでではなく、あえて試験直後に行っています。


結果が出た後だと、

あまり頑張れてなかったとしても結果がよければA

頑張っていたけど結果が良くなければCをつけてしまいがちです。


そうではなく、どれだけ試験に向けて過程を頑張れたのかを次回の定期試験に向けて振り返っています。



2.なぜそのような自己評価になるのか。

どうして頑張れたと思うのか。



どうして、もう少し頑張れると思うのか。


その理由を、今度は言葉で書いてもらいます。


次回の定期テストまで数か月時間が空くので、なるべく新鮮なうちに定期テスト前の取り組みを振り返ります。




3.次はどのようにテスト対策に挑みたいか。


今回のテストに向けての動きで次回も続けたいところ、改善したいところを言葉にしてもらいます。


文字にすることで、次回の定期テスト対策期間に、自分自身で書いたことを振り返ることができます。


ここに先ほどの、

今回の対策では副教科を後回しにしてしまっていたので、次回の対策では1週間前から取り組む。


夜の時間帯に苦手な勉強をすると眠気が来て集中ができないので、昼間に勉強する。


という、具体的な反省点と行動目標が書かれていました。


これは結果を見る前だからこそできる、取り組みに対しての反省です



まとめ

定期試験はテストを受けて終了ではなく、その後の動きも大切にしています。


もちろん、試験結果返却後も、もう一枚のシートを使って振り返りを行います。


今回のテスト対策期間の取り組みと、返却された結果をもとに、次回に向けて活かせるところ、改善すべきところを振り返るところまでがセットです。


一息ついて、2学期の定期試験に向けてリスタートしましょう!


定期テストの結果を見て、どのように振り返ればよいかわからないという人は、ぜひお気軽にご連絡ください。ご面談等で一緒に振り返りと次までの取り組みのアドバイスも可能です。


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