【小学生・集団指導】小学5年生算数、間違えた理由をノートの残す|相模原・上溝の高校受験塾ブログ

query_builder 2025/06/19
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小学5年生ミスを恐れなくなりました。


入塾当初のRくんは、間違えることを極端に嫌がっていました。ちょっとした計算ミスを答えを書き直して丸にしていたり、間違えそうな問題はそもそも取り組まなかったり。


Rくんの気持ちもわからなくはないですが、「間違えることは決して、悪いこと"ではない」です。


学校の授業や塾の授業などで、自分が答える状況になったとき、自分の答えが合っているのか自信がないと「わかりません」と答えてしまったり、周りの子が正解している中、自分だけが不正解だと「自分はダメなんだ」と考えてしまう子がみられます。


この2つの状況で、共通して言えるのですが、授業はあくまでも授業であって、テストを受けているわけではありません。授業で間違えることによって、自分の苦手分野を発見できたり、自分のミスの癖を発見できたりします。


「授業で間違えることで、テストのときに間違えないようにする」


そんなRくんも今では、難しい問題にも取り組むようになり、間違えた問題に対して「なぜ間違えたのか」考えられるようになりました。


今日の授業では「小数のわり算」を行いました。問題を解く中で、数字の並びはあっていたけど、小数点の位置を間違えてしまっていました。今までのRくんだと、小数点の位置を書き直して丸にしていましたが、今日はしっかりと赤鉛筆で「小数点の位置を間違えた」とノートに書き記していました。


今回のように、間違えた理由をノートに書き記すのは、同じミスをしないためにも、とても効果的です。自分がよくしてしまうミスをまとめた1ページを作るのも良いと思います。


この調子で、できることをどんどん増やしていこう!!



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