2025.05.24
中学2年生の数学は「文字を使った式の説明」について学びました。
いままで、文字式の計算について、分数や小数も含めた四則計算を学んでいきました。文字式の単元の最後に行う今回の内容は、とても難しい内容ですが、非常に重要な内容です。
今回の授業で初めに扱った問題は、以下の問題でした。
「偶数と奇数の和は奇数になることを説明しなさい。」
一見、当たり前とも思える問題文ですが、数学という学問では、「1つのもの成り立てば、すべてあ成り立つ」という考え方はできないため、2+3=5だからこの文は成り立つ。というような具体例ではなく、文字を使って抽象的にすべて成り立つように説明をしなければいけません。
ここでは解説はしませんが、今までは、与えられた計算式を解いたり、与えられた値を用いて計算式を立てて解いたりと計算力や公式の暗記などがメインでした。今回の内容は、自分で説明、後には証明などをしなければいけない内容です。
この力は、将来にも大きく役に立つ力です。物事を相手に説明する際に、順序立てて、論理的に説明する力。この力が数学でも身に付きます。
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