2025.05.24
中学2年生で「等式変形」を学びました。
方程式の解き方と流れは一緒なのですが、文字が1種類ではなく複数ある中で、与えられた文字について解いていかなければならないので、少し難易度が上がります。
これから、学んでいく内容では、「何かを求める」ことがほとんどです。長さや角度、面積や体積などの図形問題。方程式の文章問題や関数の応用などで出てきます。これらの「何かを求める」ときに活きてくるのが等式変形です。
角錐の体積を求める公式は『体積=底面積×高さ÷3』です。教科書では、体積=で習うので、体積と底面積が与えられている中で、高さを求める問題で苦戦をしている生徒もいます。教科書で習った公式を、高さ=に変形することができれば、解けるようになります。まさにこれが、「等式変形」です。
もちろん、値を代入して計算をしても求められますが、与えられるものが数値ではなく文字の場合もあります。そのときに、等式変形ができないと解けなくなってしまいます。
高校受験や、これからの数学にとても活きてくる、重要な内容なので時間をかけて丁寧に指導をしていきました。
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