【中学生・国語】読解力をつけるには指示語が指す内容を特定しながら読むこと。

query_builder 2025/03/27
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読解力と言っても奥が深いわけですが、ここでは初見の文章が言っていることをイメージする力ということで話を進めていきます。


当然、語彙力(使いこなせる言葉の量)は大切なのですが、今回は言葉がわかっている状態で文章が読めないという現象について考えましょう。


中学2年生で、最近やっと初見の文章が何を言っているのかがわかるようになってきた子がいます。


その子が意識しているのが、指示語の内容の特定です。



文章中に、「この点で」と出てきたときに、「『この点』ってどの点だ?」と瞬時に考えながら読むことが大切なのです。


もっと言うと、意識することなく、一つ前の文の内容を頭の中に超短期記憶して、意味をつなげて読めると良いです。


ただ、慣れるまでは意識的に指示語の内容をとらえながら読めるといいですね。そこが設問になっていることも多いです。


指示語を意識して読めるようになるまでには時間がかかります。学校の授業で扱う教科書の文章に加えて、初見のある程度まとまった文章を読み、設問を解く訓練が必要になります。


国語の力は、自分以外の人がどのように考えながら読んでいるのかを学ぶことで身につきます。集団授業では、線を引いたり印をつけたり、周りの人の動きにも刺激を受けながら、正しく読解するための考え方を学ぶことができます。


一人で勉強をするのに限界を感じている人は、ぜひ一緒に頑張りましょう!!


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