【小学生・集団指導】10問テストで定期的な復習をして定着度をあげる

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本日は2日目の春期講習でした。


今回は新小学6年生に行った、10問テストについてお話をしたいと思います。


まず初めに、10問テストとはどういったテストなのか説明します。


10問テストとは、小学部の算数の授業冒頭で行っている、「定着度up」「総合問題対応力up」「計算力up」を目的とした10問構成の小テストです。内容は、単元や学年に縛られず、既習範囲を総合的に出題しています。レベルも易しめの問題から難しめの問題、さらに思考力を鍛える問題も1問出題しています。


今回は、「定着度up」に絞ってお話をしていきます。


「今習っている単元はできるけど時間が経つとできなくなっている」というお悩みを小学生の子を持つ保護者の方からよく耳にします。習った直後は理解もしていて、解けていたとしても、その内容に触れずに時間が経ってしまうと、だんだんと記憶から抜けてしまうのは仕方ないことです。

エビングハウスの忘却曲線によると、1日後には74%、1週間後には77%、1か月後には79%の記憶が抜けてしまいます。


定期的に振り返りをしていくことで、定着度が上がり、記憶から抜けてしまう割合を少なくすることができます。


また、保護者様とも連携を取りながら、抜けてしまっている単元や苦手単元を10問テストに組み込んだりなどして、穴をつくらないようにできるのも少人数制集団指導だからこそできることです。

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