【小学生・集団指導】割合を小数ではなく分数で表す。

query_builder 2025/03/19
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本日。新小学6年生の授業で、数量の表し方の復習を行いました。小学5年生までの内容で1番難しい内容といっても過言ではないかと思います。苦手としている子も多いイメージがあります。


以前も「割合」に関してのお話をさせてもらいましたが、今回は中学生に上がってからも役立つテクニックや覚えてほしいことをお伝えできたらと思います。実際に授業内でも、生徒にお話をしていきました。


【割合を小数ではなく分数で表す】

中学数学では計算をするときに小数で考えるよりも分数で考えるほうが楽になることが多いです。割合を分数で表す練習をしましょう。そのさいに、以下の割合と分数の関係を覚えておきましょう。

百分率(%) 分数
50% 2分の1
25% 4分の1
20% 5分の1
12.5% 8分の1
10% 10分の1

この変換ができるようになれば、次のような問題を割り算のひっ算をせずに求めることができます。


(例)学年全員で120です。男子は84人います。学年の何%が男子ですか。

まずは、84÷120を分数に直して、84/120にします。約分ができるところは約分をしていくと、7/10になるので、70%と求めることができます。


少しでも参考になっていただければ幸いです。

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