【中学生・集団指導】公式は書いて覚えるな。高校受験の準備で空間図形の復習。

query_builder 2025/03/18
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本日の新中学2年生の授業では、空間図形の復習を行いました。


空間図形の内容は、つまづく人が多い感覚があります。


公式が多いことと、なかなか立体がイメージができないことが要因かと思います。


1つ目の公式ですが、簡単な立体であれば「なぜこの公式が成り立つのか」の理由まで伝えることで、頭の中に入りやすかったりします。ただ、角錐や円錐、球などの簡単にはイメージができない立体に関しては、正直覚えていくのが早いです。そのためには、公式を眺めたり、暗唱したり、書いて覚えようとするのではなく、計算のしやすい易しい数字からスタートして、公式にあてはめる演習をひたすら繰り返していきましょう。初めのうちは公式をちらちら確認をしながらあてはめて解いていくことにはなりますが、慣れていくと何も見ずに解けるようになっていきます。慣れてきたら、だんだんと分数であったり、うまく約分ができない数字などの難しい数字にしていきながら、計算ミスの対策もしていきましょう。


2つ目の立体のイメージですが、立体のイメージができない人はまずは平面図形の復習から始めていきましょう。平面図形を理解することで、空間図形のイメージがしやすくなります。空間図形の単元ではありますが、「展開図」と「投影図」は描けるようにするといいです。初めのうちは、身近なものを実際に見ながら(サイコロやティッシュ箱)考えていきましょう。


高校受験の入試問題でも最後の大問でも出題される内容です。その分、配点も高くなることが多いです。今のうちにしっかりと基礎固めをして、受験学年を迎えられるように準備をしていきましょう。


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