最後の全県模試の個票が届きました。
入試対策に来ていた中3とそれぞれ軽く面談をして返却をしています。
さて、今回はそこでの話を紹介します。
入試までちょうど3週間ですが、まだまだこの短期間で学力は伸びるわけです。ただ、やり方ややるもの、やる量が間違っていると、当然伸びないまま当日を迎えてしまいます。
そこで、面談の際に「不合格になる勉強法ってどんなものだと思う?」と問いかけてみました。
すると、「音楽を聴きながら」と返ってきました。論外ですね(笑)当然その子も、この期に及んでイヤホンを付けて勉強しているわけではありません。
次に、「やりっぱなし」という答えが返ってきました。
いいですねー。ここをもう少し掘り下げていきます。
するとやりっぱなしにもいくつか種類があることがわかります。
・解きっぱなし
・マル付けはしたけど、確認せずに放置
・解説を読んだけどわからない問題を放置
・質問しに行ったけど、もう一度自分で解きなおさずに放置
「やりっぱなし」にもこれだけの種類があります。
要は、こういう勉強をしていると、最後の最後で成績が伸びない受験生になってしまうのだから、その逆をやろうよという話です。
加えてこちらから話したのは、適切な負荷です。
冬の頑張りで学力が伸びたのは適切な負荷がかかっていたからです。ここがなくなると、いくらたくさん問題を解いても成績の上昇気流は緩やかになっていきます。
20㎏のものを持ち上げるのに、苦労しながらもなんとかクリアできている人には20㎏の負荷が適切なのです。しかし、トレーニングを続けていくと、いつしか20㎏が余裕になります。そうすると、さらに上の重さが必要になるか、回数が必要になるわけです。
勉強の場合、問題の難度を上げるか、時間設定を厳しくすることで負荷を上げることができます。
英語や国語の過去問の2周目を解くなら、時間設定を短くしてみるのもよし。数学で、これまでは触れてこなかった関数の(ウ)の問題にトライしてみるのもよし。
最後まで、少しだけ面倒なやりたくない勉強をコツコツやり切るのが大切です。ただ、目標点との兼ね合いもあるので、手を出す問題とそうでない問題との区別はしっかりつけましょうね。
そして、最後に、よくない勉強法について、面談をしたその子から「覚えるのをやめてしまう」という答えが返ってきてびっくりしました。
直前期だからって、演習問題ばかり解いて、知識のインプット量を減らすと成績は下がってしまいます。このことを自分で分かっているのだから、もう立派な学習者です。
あとは妥協せずにやり切るのみ。
迷ったときにには、自分が合格するための勉強が本当にできているか、自問自答してみてください。
| ・さまざまな「ぱなし」はなしにする ・負荷をかけ続ける ・インプットはやめない |
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