【目標の立て方】名言を小中学生に落とし込んで考える。
いよいよ大晦日です。伝統的な年齢の数え方である“数え年”では、正月に家族全員が一緒に年を取ります。素敵な考え方ですよね。
家の中だけでなく、この時期には日本中がなんだか独特の空気に包まれます。だからなのか、年末年始パワーで新たに目標を立てたくなるという人も多いと思います。
今回は目標の立て方について考えていきたいと思います。前半は大人向け、後半は小中学生向けの話です。
アメリカでナンバーワンコーチと呼ばれているアンソニー・ロビンズ氏の言葉に、「人は1年でできることを過大評価しすぎる。そして10年でできることを過小評価しすぎる」というものがあります。
なるほど。目標を立てるときは「あれもやる、これもやる」というように、ついつい多めの目標を作ってしまいがちです。
しかし、年末年始休みが終わって多忙な日々に戻ると、実現できないどころか、その立てた目標すら忘れてしまうなんてこともあるわけです。
ただ、それを10年という単位で見てみると、本当はもっとできるはずなのに、目の前のことにとらわれて気が付けばチャレンジする機会失っている。
大人なら誰しもが思い当たる節があるのではないでしょうか。大人にとっての1年は本当にあっという間です。でも10年という時間はだれにとっても長く、しっかりと計画を立てて一日一日を積み重ねていくと、思いのほか遠くへ行けたりする。こういうことなのだろうと思います。
では、ここから小学生・中学生の話です。
子どもにとって、10年という時間はあまりにも長く、彼ら彼女らの頭で認識できる時間ではありません。大人にとっての10年が、子どもにとっては3年くらいなのではないかと思います。
3年後すらも、どんな学校に通っていて、どういう人とどんな毎日を過ごしているのかは想像してもぼんやりしてしまいます。
だからこそ、先ほどの名言を少し言い換えてあげて、「人は1週間でできることを過大評価しすぎる。そして1年でできることを過小評価しすぎる」くらいで考えると、小中学生にとってはちょうどいいのではないかと思います。
小中学生は1年でできることを過小評価していることがほとんどです。目標が定まり、時間を大切に過ごし始めると、本人も周りの大人もびっくりするくらい成長するのが小中学生です。
テストの点数目標や行きたい高校も「今」の自分を基準に考えてしまいがちですが、本当はどでかいことを言っていいのです。少し笑われるくらいのことを平気で言うくらいがちょうどいいです。
これを読んでいる小中学生はぜひ、1年の目標を大きく立てましょう。保護者の方はぜひ、大きく立てた目標を応援してあげてください。
そして、1週間単位で無理なくコツコツ続けていくのです。この1週間だけの瞬間最大風速でなく、持続的にマラソンのように続けていくことが大切です。
この積み重ねが1年後の大きな成長につながります。この話を頭の片隅に置いて、新年の目標は大きく、そして1月第1週の目標も立ててしまいましょう。
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