【小学生の算数】文章題から式を立てる力こそ、これからの世の中で必要だ!

query_builder 2024/08/28
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これだけスマホなどのデジタル機器が発達しているのに、なんで計算しなきゃいけないの?


こんな風に思ったことがある人も多いかもしれません。現に、小学生から言われたことがあります。「計算機を使うからできるようにならなくていいもん!」


たしかに、計算は機械にやってもらった方がミスなくしかも早く答えにたどり着けます。ただ、ほとんどの問題では計算そのものよりも式を立てることが難しいのです。


計算機に計算してもらおうにも、その式を立てられないんですね。



身近な買い物やちょっとしたDIY(ものづくり)などでも、頭の中で式を立てて計算する場面はたくさんあります。

相模大野にある相模原中等など、次世代のリーダーの育成を志す県立中高一貫校の適性検査問題はまさにそのような出題が多いです。



AIがどんどん進化して、ニュースでいわれているように人間の仕事の一部は機械にとってかわられる日が来るでしょう。


そんな未来がすぐそこに待っているからこそ、今身につけなければいけない力の一つは、AIへ指示を出す力だと思います。計算機の話で言えば、式を立てて計算機に打ち込むまでは人間の仕事です。


どんな式を与えるか、どんな条件で作業をさせるか。ここを間違えると、どんなに優秀なAIでも、自分の望むものを作り出してくれません。


目の前の課題を解決するために、どうやって筋道立てて考えていくか。これを鍛えるのが算数です。


相模原高校をはじめとする県立トップ校に合格するために避けては通れない特色検査でも、このあたりの力が問われます。


複雑そうに見える問題文から何を読み取り、どう考えていくか。ここから逃げると、本当にAIに仕事を奪われる人になってしまいます。


落ち着いて机に向かい、書かれていることを考える。当たり前ですが難しいことです。


これができるようになれば、中学生になっても自分で学び続けることができます。算数を通して問題文に向き合い、まずは書いてあることから求められている答えの道筋を正しく考えられる人を目指しましょう。



牧 プロフィール_R
牧コーチ

ホタル塾の小学生は少人数で教科書レベルの算数を反復して学習し、公立中学校への進学に備えています。自信をもって中学生になれるように一緒に準備していきましょう!

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夏に身に着けた学習習慣をキープできるか。9月のテーマですね。始業式がある最初の週が勝負です。

行事も目白押しの2学期ですが、オンとオフのメリハリをしっかりつけて学べる人を目指しましょう!

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