なかなか勉強へのやる気を出してくれない。勉強に限らずスポーツなども例外ではありません。
今回は全般的にいえるやる気の引き出し方と勉強のやる気の引き出し方の中でも、学校の先生でもなく塾の先生でもなくお母さんにしかできない方法をご紹介します。
ぜひ、読んで終わるだけではなくお子さんに実践してみてください。
きっと、お子さんの変化に驚くはずです。
自信を付けさせる
好きだから得意になるのではなく、得意だから好きになっていく。
もちろんそうではない子もいますが、ほとんどの子がこの順番のように感じます。
計算が速い子に対し「○○さんは計算が速いね!」と親や先生から褒められると、その子は「自分は計算が得意なんだ!もっと速くなりたい!」という感覚を持ち始めます。
字が上手な子に対し「○○さんは字が上手だね!」と親や先生から褒められると、その子は「自分は字が上手かも!もっと上手に書けるようになりたい!」という感覚を持ち始めます。
ポイントは、「まわりの子よりもちょっと上手い(得意)」ことでもどんどん褒めてあげる。
子どもは褒められると「もっと頑張ろう!」という気持ちになります。その褒めてくれる人がお母さんだと特に有効的です。
喜ぶ姿を見せる
勉強ができる子どもほど何かを達成したり、問題が解けたときに喜んでいます。
なかには、「よっしゃ!」とガッツポーズをする子もいます。
こういった喜びや達成感を表現することはモチベーションを上げる効果があります。
最近の子どもたちを見ていると、「クール」「冷めている」「すかしている」傾向にあるように思えます。あまり喜びや達成感を表現する子が減ってきているような気がします。
クールな子や冷めた子よりも喜びや悔しさなどの感情をよく表現する子のほうが成長していきます。
ぜひ、子どもの感情表現を引き出す意識をしてください。
お母さんにやってほしいこと
学校から帰ってきたら、「今日の学校どうだった?」と聞いてあげてください。
子どもが「こんな問題が解けたよ!」「先生に褒められたよ!」と言ってきたら「すごいじゃん!」と言って一緒にガッツポーズをしたり、ハイタッチをして喜ぶ姿を見せてあげてください。
喜ぶ姿を見せると、子どもは快感や達成感を覚えます。それが親であると特に効果的です。
やってはいけないこと
子どもが素直に伸びていくには、親の関わり方が大切になってきます。
「たかが周りの子よりできるからって…」「計算が速いからって役に立たない…」と親がバカにしていると、子どもも同じように感じ始めます。
すると子どもは「やっても意味ない」と思い始め、勉強に限らずスポーツなどでも同じ気持ちを持ち始め、次第にやる気が出なくなります。
決して、小バカにせずできたことを認めたくさん褒めて、一緒に喜びあってあげてください。
さいごに
ほかにも、ご家庭でできる子どものやる気の引き出し方はたくさんあります。
今回お話しした内容はすぐに実践できますので、ぜひ今日明日お子さんが学校から帰ってきたときに声をかけてあげてください。
また子どものやる気の引き出し方をご紹介していきます。
ぜひ、次回の投稿もチェックしてみてください。
・まわりの子よりもちょっと上手い(得意)」ことでもどんどん褒めてあげる。
・喜ぶ姿を見せる。一緒に喜ぶ。ガッツポーズやハイタッチをする。
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