お父さん、お母さん、中学生の英語が以前と比べ物にならないくらい難しくなっています!!

query_builder 2023/05/22
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こんにちは。ホタル塾文系担当の中島です。今回の記事では、2021年の教科書改訂によって難化した中学生の英語について、保護者の方向けに紹介していきます。

なんでそんなことが起こっているのか。

社会の変化→教育の変化

ここ10年、20年で社会はめまぐるしい変化を遂げています。スマートフォンがこれだけ普及しているのを、20年前の誰が予想したでしょうか。最近では、外国語を瞬時に翻訳してくれる機能もあります。まるでドラえもんの秘密道具のようです。

とうぜん、社会が変化すればそこで活躍する人に求められる資質も変わってきます。新たな社会で活躍する人材を育てるために、国は教育のあり方を変える必要がありました。

今回2020年の教育改革の背景となったのは、AIの発展グローバル化です。この記事で紹介する英語教育の変化には、グローバル化が大きくかかわっています。

ただ、知識を持っている(知っている)だけでなく、理解して覚えた知識を活用していくことが、これからの社会を担う私たちには求められています。

そのため、ただ覚える勉強ではなく、覚えた知識を活用していく力が求められているのです。

大学入試が変わる。だからそこまでの勉強も変わる。

今までも、知識詰め込み型の教育ではなく、判断力や思考力を育むための教育を目指していく動きがありました。(”ゆとり教育”ですね)

ですが、結局高校での勉強の目的は大学入試、中学校での勉強の目的は高校入試になってしまいます。

そこで、2020年の教育改革では、まず大学入試の改革が始まりました。結果として、大学入試共通テストが導入されるなどの改革が始まりました。(記述式問題の導入や英語外部試験の採用の見送りが発表されるなど、予定通り進んでいない現実はあります。)

大学入試問題は大きく変化しています。センター試験から共通テストに変わり、英語で言えば文法問題がなくなりました。従来でも読解量の多かったところからさらに文章量が増え、より一層情報処理力が試されるようになりました。

先日、母校の桜美林高校の広報担当の先生と話をしたところ、「かなり地頭がためされる試験になった」と仰っていました。知っているのは前提で、資料を読み取れるか、ミスなく高速で情報処理できるか、が大切になってきます。

大学入試が変化するのに合わせて、高校で学ぶ内容も変わります。そうすると高校受験が変わります。当然、中学校での学習内容も変わります。

簡単にいうと、社会が変わり、大学の役割も変わり、高校での学びと大学入試も変わるから当然中学生のうちに身につけるべき内容も変わるということです。

英語学習はこう変わった!

単語数の増加

教科書の改訂により、中学3年間で身につける英単語の量が増えました。従来では、中学校で1200語が目安だったのですが、新学習指導要領では、小学校で600語から700語中学校で1600語から1800語というように、大幅増となっています。

小学校で習う前提の単語も改めて頭に入れないといけないため、2500語程度を中学生のうちにマスターする必要があるということになります。今の大人が学んだころとは難度が違うのはお分かりいただけると思います。

文法単元の増加

もちろん、単語だけではなく学習する文法事項も増えています。今まで高校生で習っていた仮定法などが中3単元に降りてきています。それぞれの学習内容が前倒しになっており、特に中1がかなりきついというのが率直な感想です。

日本語とは全く違う言語を一から学ぶので、英文の構造を理解するところがその先の学習の土台になるのですが、be動詞と一般動詞という性質の違う二種類の文をかなり短いスパンで学習するため、二つを混同してしまう生徒が少なくありません。

しっかりと学ばないと、I am play baseball.(私は野球をするです。)なんていうおかしな文を作ってしまうことになります。冗談のようですが、中1の後半に塾に駆け込んでくる子だと普通にいます。

ご覧の通りで、学習内容がかなり増えているのがお分かりいただけると思います。本当に本当に、中1からの積み重ねが大事なんです。

使える英語へ

日本人の英語力の低さが嘆かれる中で、英語教育では4技能(「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」)をバランスよく鍛えていく必要性があると言われています。

この辺りは、時間的にカリキュラムに余裕のある中高一貫校が進んでいる印象ですが、公立中学校の先生方でもリスニングやスピーキングに重きを置いた授業実践をされている方も増えてきています。

ただ、限られた時間数の中で4技能を鍛えていくとなると、教える側のスキルと教わる側の姿勢も重要になってきます。実際に私が塾で教えている子どもからは、「(学校の授業は)ほとんど文法の説明がないままグループワークになるから塾がないと本当に無理」という話も聞いています。

国が打ち出した教育方針や、業界で推奨されているアクティブラーニングを取り入れつつ、身につけるべき単元内容を定着させなければいけない現場の先生も苦労が絶えないのだと思います。

そして、そういった授業のみで学んでいる多くの中学生は、やはり英語の学習に苦手意識を持ちやすいようです。

塾の役割が重要

いろいろな話を聴く中で、塾では文法の解説をきちっとしてあげるとことが重要なのだと再認識しています。私がお世話になっている小田原の個人塾「慧真館」の岸本先生も、塾では「ガチガチに文法を」と仰っています。

学校と塾の役割分担と捉えるのが一番良いのでしょうか。少なくとも、学校以外で英語のしくみや構造をしっかり学ぶ時間を確保しないと、試験の結果はもちろんのこと、英語力もどこかで頭打ちになってしまうのではないかと感じています。塾の役割として、文法の指導は強化していきます。

これから、英語教育がどのように変わり、高校入試や共通テストがどういった変化をしていくのか。注目していきます。

おわりに

英語学習では4技能に偏りなく学習していくことが大切です。その土台となる英文の構造を定着させるには、繰り返しになりますが、中1の初めのbe動詞と一般動詞から反復していくことが大切です。

現段階では、そこのサポートは塾の役割だと感じています。「中1だからまだ塾はいいか…」とお考えの方、お子様が行き詰ってしまう前に、ご相談ください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ホタル塾では、勉強(文)も部活動(武)も全力で取り組む「文武両道」を目指す中学生を応援しています!

忙しい中学生をサポートするために、家からのリモート授業やどこでも視聴可能な復習用の映像教材もご用意しています。

また、コーチング面談という面談も実施しています。数か月後にどういう自分でいたいのかを、一対一の対話をしながら一緒に明確にしていきます。もちろん、その目標への道のりも一緒に考えていきます。

私たちは、「頑張りたい!」と思える人を全力で応援することを約束します。新学年で初めての定期テストが迫ってきています。是非、一緒にスタートダッシュを決めましょう!


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小学生は1学期も終盤に差し掛かります。夏休みは1学期の学習内容の総復習です。


中学生は定期試験が終わり、8月の全県模試まで予習と復習を繰り返しています。

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